こんにちは。メイクアップアーティストの千佳です。
先週末は急遽仕事でニューヨークに行ってきました。
ニューヨークで久々に会う友人達とお食事をしていて盛り上がった話題。
それはセックス事情について。
そして友人達に言われました・・・日本のセックス事情は酷いと・・・
そうなんですよね～
私はニューヨークで働き始めてから、たくさんの国の方と知り合う事が出来ました。
それぞれの国の文化や食、国民性や生活について、色々とお話をしたなかで、かなり盛り上がるのは恋愛事情やセックス事情について。
それぞれの国でセックスに対する意識がかなり異なることを知りました。
そして前戯、女性の演技（イッたフリ）について、国民性、地域性がでていて、かなり異なりました。
そんな世界のセックス事情を、本日からはお話していきたいと思います。
日本のセックス事情
日本人の私達にとっては普通のことでも、世界から見たら「嘘でしょ？」と思われることはたくさんあります。そのひとつが日本のセックス事情。
日本人はセックス回数が少ないと言われますが、実際どれくらいが普通なのかが分かりませんよね。
「セックスレス」という言葉はよき聞きますが、一体どれくらいからが「セックスレス」というのでしょうか？
日本性科学会は、「病気など、特別な事情がないにもかかわらず、１ヶ月以上性交渉がないカップル」をセックスレスと定義しています。
この定義を元に、ED治療専門病院である浜松町第一クリニック（東京都港区）が行った調査を見てみると、
「３ヶ月に２～３回以下」11.9％
「半年に２～３回以下」6.1％
「年に２～３回以下」6.6％
「以前はしていたが現在はない」22.1％
「一度もない」1.0％
セックスレスの定義である１か月以上性交渉がない割合がが全体の47.7％でした。
日本人の20～40代男女の約半数はセックスレスだということになります。
では次に世界のセックス事情をみていきましょう。
世界のセックス事情
世界最大級のコンドームメーカーであるイギリスのDurex社が、定期的に行っている世界最大規模の性意識・実態調査「デュレックスグローバルセックスサーベイ」の調査結果を見てみましょう。
この調査は世界26カ国、26,000人以上を対象にしていて、その調査項目の中の一つである
「セックスの年間平均回数」では
第１位、ギリシャ 164回
第２位 ブラジル 145回
第３位 ロシア・ポーランド 143回
そして日本はというと
最下位 日本 48回
ちなみにワースト2位である香港は82回。
日本はなんとワースト２位の約半分なのです。
また全体平均の103回から見ても、その半分にも満たない日本人のセックス回数は異常に低いことがわかります。
また週単位でみてみると、「週に一回以上セックスしている」と回答した人の割合
第１位 ギリシャ 87%
第２位 ブラジル 82%
第３位 ロシア 80%
ギリシャではなんと９割近くの人が毎週セックスをしていることになります。
そして日本はというと
最下位 日本 34%
この数値が50%を切っているのは世界で日本だけです。
さらに、その他の調査項目である
「セックスの満足度」「セックスを大切だと思っている国」でも日本は最下位という結果になっています。
これらの調査結果から、日本人はセックスにかなり消極的ということがわかりますね。
いかがですか？
海外を凄いと思うか、日本を酷いと思うか…
ただひとつ言えるのは、日本の少子化にこのセックスレスの深刻化が関係しているのは確かだということ。悩ましい結果であるのは否定出来ないと思います。
次回からは世界のセックス事情を深堀りしていきたいと思います。
何でもそうですが、世界を知ると、見方、見え方が変わってきますよ。
世界のセックス事情を知って、ご自身のセックス事情を見直してみるきっかけにして下さい。
そうすることで、マンネリしていた恋愛関係、結婚生活、またいつもフラれてしまいうまくいかない恋愛、長続きしない恋愛、パートナーに浮気されてしまう、などの悩みが解決されるかもしれませんよ。
そしてモテる人ほどセックス事情に精通しています。
何でもそうですが、ある分野に詳しい人ほどその分野のエキスパートですよね？
それと同じです。
モテる人ほどセックスに詳しく、セックスに詳しいからモテる
面と向かってお話をしにくい「セックス」という話題だからこそ、顔を合わせずにすむインターネットの世界では「セックス」という話題はお話しやすいです。
次回からはもっと「セックス」について、もっと深堀りしていきますのでお楽しみに！
ちなみにハリウッド映画のセックスシーンの裏話も面白いので、また後日ご紹介させて頂きますね。
以上です。
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最後までお読み頂き、有難うございました。
メイクアップアーティストの千佳でした。
